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水族館劇場 「もうひとつの この丗のような夢 寿町最終未完成版」
2017年8月21日 @ 7:00 PM - 9:00 PM
イベント ナビゲーション
興行直前・真夏の夜の夢トーク
中原蒼二さんを招いて
於 泰生ポーチ
幻のようにぽっかりと空いた寿の土地に、
水族館劇場がやってきます。
http://www.suizokukangekijou.com/information/
アウトオブトリエンナーレ「盜賊たちのるなぱあく」の最後をかざる野戰攻城「もうひとつの この丗のような夢 寿町最終未完成版」をよりスケール大きく展開するため、水族館劇場はクラウドファンディングをたちあげました。
公的機関のお世話になることを拒絶してきた水族館劇場が、横浜トリエンナーレとの協働に踏み切ったのは、寿町のど真ん中、曠野のような空き地で3か月の長きにわたって場所を提供してもらえたことと、横浜美術館長・逢坂恵理子さんはじめ呼んでくれたスタッフが誠実に水族館劇場の企みを受けとめてくれたことだそうです。
水族館劇場は、トリエンナーレ側の思惑を遥かに超えた、娯楽の殿堂を実現するために、こころざしあるかたがたの支援を受けるため、はじめてクラウドファンディングに挑戦しています。
https://motion-gallery.net/projects/suizokukangekijou2017
水族館劇場、その名は「水を使ったスペクタクルな舞台」を最大の特徴としているところから名付けられています。「火を使う劇団はよくあるけれど、水を使うっていうのはないでしょう?」とは、脚本・総監督の桃山邑さんの言葉です。
20年以上にわたって、劇団メンバーは異なるユニット名で寿の街中でパフォーマンスをしてきました。そんな時の積み重ねが、「この数週間でしかありえなかった」という寿町総合労働福祉会館建て替え予定地での公演という「奇跡の時間」をもたらしたのかもしれません。
二度と同じ場所ではできない「もうひとつのこの世のような夢 寿町最終未完成版」。幕開けは9月1日(金)です。
本番までの準備は佳境。
プロデューサーとしてかかわっている中原蒼二さんをお招きし、一献傾けながら、今回の舞台についてお話をうかがいます。
同劇場の公演を見たことがある人もない人もぜひお立ち会いください。
▽中原蒼二さんプロフィール
プロデューサー 鎌倉・ヒグラシ文庫店主。
元北九州市企画政策室 参与
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1949年、東京に生まれる。
1968年、早稲田大学第一文学部入学。在学中にプロダクション(株式会社「散種」)設立。文化情報誌『カレイドスコープ』刊行。
1973年、早稲田大学除籍
1975年~「実験工房・騾馬舎」を立ち上げ、土方巽「静かな家」、麿赤児「天賦典式」等、舞踏・演劇のプロデュース多数。
1989年~浅田彰、荻原富雄氏と「都市・デザイン研究所」設立。国連大学本部ビル・NTTインターナショナルセンター等の基本構想・基本計画多数。以降、行政・民間の委員、顧問を多数歴任。
2003年北九州市顧問
2004年から参与。
2007年 再び東京〜逗子市へ
2011年 東日本大震災の1カ月半後に鎌倉駅近くに立ち飲み兼古本屋「ヒグラシ文庫」を開店
▽ヒグラシ文庫については↓
http://www.asahi.com/and_w/interest/SDI2015102880111.html
<イベント概要>
□日時 2017年8月21日月曜日 19時〜21時
□場所 泰生ポーチ 横浜市相生町2丁目52
http://taisei-po-chi.yokohama/
□参加費 1,500円 ワンドリンク付き
□定員 30人
□申し込み Facebookの参加でOKです。
(限られた席数になりますので、キャンセルする方は前日までに必ずご連絡ください)
□問い合わせ NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
info@yokohamalab.jp