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ウラトリバー延長番外編#3
2017年10月20日 @ 7:30 PM - 11:00 PM
イベント ナビゲーション
ヨコトリ応援企画
ウラトリバー延長番外編vol3
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関内の裏通りで昭和から営業を続け、去年、閉店したはずのスナックでは、毎週末、メガネ姿のママが客人をもてなすという。どんな話が聞けるのか、ウラがとれなかった日は、メガネ姿のママがポースダンスを踊り、発電させるとの噂。
ウラトリバー”裏取場”は豪胆なパパ、ママをお迎えし、チーママ・めがねの友達の西岡さんをホストに文化の裏側、事情、おもしろ話、アートってなんなんだ、話、を聞き呑み語らう場です。
10/20のウラトリバー延長番外編#3では
ゲストにSAL VANILLA(1994-2006)主宰・ディレクターの蹄ギガパパを迎えて、お話を伺います。
open 19:30
入場料 ¥1,000 (飲物代含む)
※スタンディングとなりますが椅子のご用意がございます。
PROFILE
◾︎ゲスト
蹄ギガ Giga Hizume
SAL VANILLA(1994-2006)主宰・ディレクター。株式会社ヒトヒトプロモーション代表取締役。
「都市と身体コミュニケーション」をテーマに国内外の舞台芸術フェスティバル等で16作品を発表。エッジの効いた身体表現を軸に映像・音楽・建築などの分野との有機的なコラボレーションでスケール感のあるミクストメディアパフォーマンス作品を制作。イベント、映像メディアへの出演も多数。1997年より10名のアーティストと共同でオルタナティブスペースgogを運営。パフォーミングアートのリハーサルだけでなく毎週イベントやライブパフォーマンス、バーなどを連日展開し異なるカルチャーの交流拠点として機能した。
◾︎チーママ Megane Dancer
発電ポールダンサー/衣装作家
2009年世界初の「発電するポールマシン」を製作。ポールダンスを踊ることによって産まれる回転で発電機を稼働させ発電し、ラジカセや照明等の家電を動かしながら行うこのパフォーマンスは、発電と産業化された性をポールダンスを媒介に結びつけ、人や社会を動かしている根源部分(欲望エネルギー)を問題に取り上げる。
2011年「岡本太郎現代芸術賞 特別賞」「愛知サウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞」受賞。の友達の西岡。
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produced by
遠藤豊(ルフトツーク) Yutaka Enchan
1977年新潟生まれ。アートディレクター、プロデューサー、テクニカルディレクターとしてさまざまな分野の企画に携わる。2005年有限会社ルフトツークを2012年ルフトツーク・ヨーロッパをアムステルダムに設立。曖昧なメディアの媒介としての役割を確立、積極的な人と感覚の交流を目指し、拠点の境目ない感覚の遍在化を目指す。
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まちが騒ぎ、ことが起こり、営みのなかに文化が形成される。それは表現の苗床である。様々な人が行き交い、ざわめき合い、反応し合い、組み立て合い、つながり合う。裏側にはいつも愉快で奇怪なざわめきがあり、密議があり、目み見えず、人知れず大きな物事を生み出しているのだ。
街の事情は文化の事情として、表層を騒がす前に一度熟成するのだ。