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土方巽 1960 しずかな家III トークイベント
2017年10月15日 @ 3:00 PM - 5:00 PM
イベント ナビゲーション
「横浜トリエンナーレ2017」「黄金町バザール2017」期間中に
黄金町地区で行われる舞台芸術のイベントです。
- 日時
- 2017年10月15日(日)
15:00開演(上演時間120分程度)
※開場は開演の30分前より。 - 会場
- 日ノ出町シャノアール(Chat Noir)
- 登壇
- 伊藤文学(「薔薇族」初代編集長)
フラワーメグ(女優)ほか
1960年代末から数年間だけ営業していた伝説のクラブ「スペースカプセル」。設計は黒川紀章。寺山修司、宇野亜喜良、土方巽らがレギュラーで演出し、石原慎太郎、横尾忠則、岡本太郎が通った伝説の店を、当時現場にいた二人が証言する。
伊藤文学編集者。大学時代に大学歌人会を結成。歌集に『靴下と女』がある。1964年末の妹の心臓病との闘病生活と、同室の5 歳の少年との交流を描いた『ぼくどうして涙がでるの』が映画化され、ベストセラーに。1971 年日本初の同性愛雑誌『薔薇族』創刊。休刊復刊を繰り返しつつ、現在も後任が発行をつづけている。先妻の故伊藤ミカは前衛舞踊家でスペースカプセルのレギュラー出演者。著書に『心が破けてしまいそう』 『薔薇族編集長奮戦記』 『薔薇を散らせはしまい』『編集長「秘話」』 『薔薇族の人びと』等がある。 http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/
フラワーメグ女優。スペース・カプセルでのショーをきっかけにスカウトされ、『平凡パンチ』などのグラビアを飾る。1971年、NETテレビ(現・テレビ朝日)『23時ショー』にカバーガールとしてセンセーショナルに登場。女優として新藤兼人監督の『鉄輪(かなわ)』など7本の映画に出演。アルバム『ささやき、ためいき、もだえ』をリリース。日本人離れしたセクシーな容姿で注目を集めたが、ちょうど1年間の活動の後、20歳で引退。近年再評価が進み、メディアに登場する機会が増えている。 https://twitter.com/sobakazuyo
康芳夫「虚業家」。1960年代から1970年代にかけて、モハメド・アリ vs アントニオ猪木戦、謎の類人猿・オリバー君やアラビア大魔法団の招聘、富士スピードウェイでの日本インディ500マイルレース開催、石原慎太郎を隊長とする国際ネッシー探検隊の英国派遣などの企画を仕掛け日本中を熱狂させた。奇書『家畜人ヤプー』のプロデューサーとしても知られる。近年はTV・映画『ディアスポリス 』シリーズで裏都知事役を怪演。土方巽とは、澁澤龍彦が責任編集した雑誌『血と薔薇』の発行人として関わった。 http://yapou.club/
野外公演、トークイベント全セット | 5,000円+1ドリンクオーダー |
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ソケリッサ!野外公演 | 前売 2,000円 当日 2,500円 |
トークイベント | 前売・当日 1,500円+1ドリンクオーダー |
星空映画上映 | 無料 |
体現帝国 野外公演 | 前売 2,000円 当日 2,500円 |