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マチトリ企画

ウラトリバー延長番外編#1

2017年10月13日 @ 7:30 PM - 11:00 PM

ヨコトリ応援企画
ウラトリバー延長番外編vol1
横浜トリエンナーレ組織委員会事務局プロジェクト・マネージャー帆足さんとマチトリプロデューサー五十嵐さんを迎えて語る


関内の裏通りで昭和から営業を続け、去年、閉店したはずのスナックでは、毎週末、メガネ姿のママが客人をもてなすという。どんな話が聞けるのか、ウラがとれなかった日は、メガネ姿のママがポースダンスを踊り、発電させるとの噂。

ウラトリバー”裏取場”は豪胆なパパ、ママをお迎えし、チーママ・めがねの友達の西岡さんをホストに文化の裏側、事情、おもしろ話、アートってなんなんだ、話、を聞き呑み語らう場です。

10/13のウラトリバー延長番外編#1では
ゲストにアート・コーディネーター/横浜トリエンナーレ組織委員会事務局プロジェクト・マネージャーの帆足亜紀ママ、横浜市吉野町市民プラザ/マチノトリエンナーレプロデューサーの五十嵐 洋志パパを迎えて、
お話を伺います。

open 19:30
入場料 ¥1,000 (飲物代含む)
※スタンディングとなりますが椅子のご用意がございます。

PROFILE
◾︎ゲスト
帆足亜紀
(アート・コーディネーター/横浜トリエンナーレ組織委員会事務局プロジェクト・マネージャー)
横浜生まれ。本牧育ち。1994年、シティ大学(ロンドン)にて博物館・美術館運営修士号取得後、フリーになりアジア地域の現代美術事業、アーティスト・イン・レジデンスなどを手掛けたのち、2010年に横浜トリエンナーレ組織委員会事務局に就く。2012年より同事務局長、2015年より横浜美術館職員にて現職。通訳・翻訳も手がける。

五十嵐 洋志
横浜市吉野町市民プラザに勤務。他に、NPO法人アークシップ 理事、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 理事、関内まちづくり振興会 理事、NPO法人テレワークセンター横浜 監事も務める。�民間会社での企画・営業・総務部門を歴任後、2つのNPO法人の事務局長を経て2016年4月より現職。吉野町市民プラザの管理・運営に携わる傍ら、地域活性化のための様々なイベントの企画・制作・運営を地域の仲間達と手がけている。特にSNSを活用した情報発信や、人と人、人と街、人とコトをつなげる活動に邁進中。
マチノトリエンナーレ・プロデューサー。

◾︎チーママ Megane Dancer
発電ポールダンサー/衣装作家
2009年世界初の「発電するポールマシン」を製作。ポールダンスを踊ることによって産まれる回転で発電機を稼働させ発電し、ラジカセや照明等の家電を動かしながら行うこのパフォーマンスは、発電と産業化された性をポールダンスを媒介に結びつけ、人や社会を動かしている根源部分(欲望エネルギー)を問題に取り上げる。
2011年「岡本太郎現代芸術賞 特別賞」「愛知サウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞」受賞。の友達の西岡。


produced by
遠藤豊(ルフトツーク) Yutaka Enchan
1977年新潟生まれ。アートディレクター、プロデューサー、テクニカルディレクターとしてさまざまな分野の企画に携わる。2005年有限会社ルフトツークを2012年ルフトツーク・ヨーロッパをアムステルダムに設立。曖昧なメディアの媒介としての役割を確立、積極的な人と感覚の交流を目指し、拠点の境目ない感覚の遍在化を目指す。

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まちが騒ぎ、ことが起こり、営みのなかに文化が形成される。それは表現の苗床である。様々な人が行き交い、ざわめき合い、反応し合い、組み立て合い、つながり合う。裏側にはいつも愉快で奇怪なざわめきがあり、密議があり、目み見えず、人知れず大きな物事を生み出しているのだ。
街の事情は文化の事情として、表層を騒がす前に一度熟成するのだ。

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